★今日は山形県の山寺(立石寺)からお届けします。

★山寺は860年清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた天台宗のお山。
正式名称は「宝珠山立石寺」といいます。
また、ここは松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだ地。
その美しき緑と岩場の風景を散策しながら1015段の石段を登って参拝します。


★トップの写真である登山口から少し進むと立派なお堂が。
ここはブナ材の建築では日本最古ともいわれる国指定重要文化財の「根本中堂」。
1356年に初代山形城主・斯波兼頼が再建したお堂です。

★根本中堂の「招福布袋尊」さまは撫でて参拝。

★根本中堂と山門の間にある「日枝神社」は、5月17日に山寺山王祭がおこなわれるところ。


★亀の甲石。


★松尾芭蕉の像。

★芭蕉の像の隣には、奥州・北陸の旅を共にしていた弟子「河合曽良」の像の姿も。

★鎌倉時代の建立といわれる山門を抜けると、これまでとは雰囲気が変わり、緑と石段の世界が広がっています。


★山門から先の風景は、次の記事へと続きます。


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ありがとうございます^^
山門を抜けた後の世界は本当に芭蕉の句を強く感じる風景が広がっていました。
山寺、美しいです。
私の目で見た美しいを少しでも写真で表現できていたら嬉しく思います。